講師メッセージ
精華台校で国語・社会を担当しています中井則博と申します。
教科の指導にあたって常に意識をしているのは、生徒自身が何故その問題を間違えたのか、そして、それを改善するために何が必要であるかを理解させることです。特に国語は教科の性質上、自分自身で間違った理由が把握しにくく、そのため勉強しても成績は変わらないという意識が植え付けられがちです。ただ、改善点がはっきりとしてしまえば、後は、必要な問題数を正しくこなしていくことで、確実に力は付いてきます。文章が読めていないのか、設問の意図が読み取れていないのか、読めているけれども書く力がないのか等、間違い方はさまざまです。自分自身ではなかなか気づくことができるところではありませんので、その点をしっかりと理解させた上で改善していければと考えています。